Blog エントリー[インターネット / ビジネス・経営]
ウェブサイトは戦略ありき、あなたの (企業の) サイトを運営する目的は何ですか ?
最近良く目にする「ウェブサイトを活用するには企業の戦略があってこそ」という話。
多くの企業が共通して犯してしまう過ちは、何らかの施策を講じたり、あるいはツールを購入する際に、何故それを行うのか、最終的に得たい効果は何なのかを明確にすることを後回しにしてしまうことだ。
: (中略)
戦略とは何か?戦略の定義はいろいろあるが、ここでは「コア・コンピタンスを活用し、競争優位を獲得するために設計された、統合かつ調整された複数のコミットメントと行動」(Hitt, Ireland and Hoskisson, 1997)としたいと思う。
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現実を見てみよう。
企業組織の基本として、戦略を決めるのは経営者やそれに近いトップ層 (経営企画とか、それに準じる上位組織) なわけで、彼らの理解がない状況下で末端の担当者が経営戦略を前提にウェブサイトを構築をすることなど可能なのだろうか ?
別の言い方をすれば、"いち担当者" が経営戦略を理解した上で、企業のウェブサイトをどう活用するのか、なんのためにウェブサイトを運営するのか、といった目的を設定することなどできるのだろうか ?
「上を説得しろ」「上を巻き込め」そんな声が聞こえてきそうだが、企業サラリーマンがそこまでの努力をすることは稀有だ。
こうした中で、第三者、外部者である制作会社や代理店が、どんなやり方で、どんな形で取り組めばよいのか、取り組むことができるのか、それはとても根深く難しい問題だと思う。
おまけ
ページビューは数値でしかなく、その内容までは計れないということ。売上が上がっていても赤字かもしれない。
利益の出ていない売上では会社は続かない。ページビューとはそういう指標なのだ。
ページビューをビジネスの言葉に置き換えるならば、それは“売り上げ”である。売り上げが上がらなければ利益も出ないわけだから、ビジネスにおける売り上げはもちろん大事だが、利益がゼロ、または赤字では健全な経営状態とは言えない。営業マンであれば「次につながるはずだ」、「売れないよりは良い」と言って、利益ゼロ、または赤字で商品を売ってきてしまうようなものだ。そんなことを続けていれば普通はクビだ。しかし、Web ではそれがまかり通ってしまうから不思議だ。
: (中略)
最も重要なことは“何人のサイト訪問者に、あなたがして欲しいと思うことをしてもらえるか”だ(=コンバージョン)。コンバージョンの代表例は、利益につながる購買や問い合わせである。しかし、コンバージョンも数だけ見ていては片手落ちだ。常に、コンバージョンレートを確認して欲しい。例えば、100万円の商いで5%の利益を出している人と、50万円の商いで20%の利益を出している人とでは、どちらの方が商売がうまく行っていると言えるだろうか。もちろん後者である。
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追記
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投稿: 2007年04月25日 14:38 / 最終更新: 2007年05月08日 10:32
» 雑誌のオンライン販売 Fujisan.co.jp の NOT FOUND が無性に腹が立った
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