企業のウェブサイトで、「これらを区別している」と明記しているのを初めて見た。
「経営理念」とは、英語では「ミッション」と呼ばれるものに相当し、経営トップの交代や環境変化があっても簡単に変更されることのない企業の長期的・普遍的な価値観や存在理由を体現するものです。「経営理念」によって、企業は長期的な目標を明確にでき、社員は働く目的を共有できるようになるのです。
一方、「ビジョン」は望ましい組織の将来像を具体的に示すもので、現在のような変化の激しい時代では中期的なものになります。
SBIホールディングス
「ビジョン」は、望ましい組織の将来像を具体的に示すもので、現実妥当性や信頼性がなければならないものです。現在のような変化の激しい時代では、中期的なものになります。
尚、SBIグループでは、 「経営理念」と「ビジョン」を明確に区別し、「経営理念」は経営トップの交代や環境変化で簡単に変更されるべきものではなく、長期的・普遍的な価値観を体現するべきものとして捉えています。
SBIホールディングス
さすが北尾氏。というか、これを作った制作会社が優秀 ? それとも丸投げせずに SBI ホールディングスが意識して指示した ?
あまり穿って深読みしなければ、SBI の担当者が優秀なんだろうなぁ。
関連するアンケート結果が公開されていた。
会社のビジョン、理念、戦略として掲げられているメッセージや施策について社員全体のうち「知っている」という回答が67.06%、「知らない」という回答が32.94%となっていた。
また、それらの施策などを知っている人のうち、その施策内容を「よく理解している」のは34.06%、「まあまあ理解している」が59.23%となっており、おおむね理解している人は合わせて9割を超えていた。
(中略)
会社のビジョンや理念、戦略に共感を覚えている人のうち、それを実際の仕事に活かすことができ、行動もともなって人は約7割ある一方で、約2割の人はうまく活かせていないという現状が伺える結果となった。
(中略)
社員のモチベーションや会社全体の一体感を向上させる意味で、施策は「有効」と感じている社員は約6割いるのに対し、「有効ではない」と感じている社員も4割近く見られた。
リサーチ - CNET Japan
社員が納得できるビジョンを掲げられるか、の前に、理念をちゃんと理解してないと片手落ちじゃないかと。
Google で「経営理念」を検索する とカヤックが一番上にヒットする。
カヤックのサイトがリニューアル時にこれを読んで、よくやっているなぁと関心したものだ。
結果、検索でも良質と認められたってことかな。








日経の雑誌の連載を集めたものです





