常識的な倫理感、モラルがあれば問題になることはないと思うけど。
だがよく考えてみると、従業員と会社との間の関係は、会社を辞めた時点でなくなっているはずだ。とすると、在職中はともかく、辞めた後まで会社に対して秘密保持義務を負ったり、競業避止義務を負ったりするのはおかしいのではないか。それに各個人には職業選択の自由があるし、だいたい仕事をしなければ食べてはいけない。会社を辞めたら、自分のこれまでの知識や経験を最大限活用して次の仕事を選ぶのは当然ではないか。
そのように考えると、秘密保持義務にせよ競業避止義務にせよ、一生縛られたり、あらゆる情報を秘密扱いにするような契約は、たとえ誓約書にサインしたとしても、不当な契約として無効と考えるべきだ。逆にいうと、労働者の働く権利を侵害しすぎない範囲に限って、会社が自らの利益を守ることも許されるのだ。この"境界線"がどの辺にあるのかは、裁判で争われる微妙な問題でもある。
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誠実に働いていれば知識や経験は身に付いている。
あからさまな情報漏洩、秘密情報を持ち出すようなことをしなければ良い。
「情報を持ち出す」前提でメモしているわけではないことは、言わずもがな。


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