社内 SE に抱く「楽だ」という幻想

新卒で社内 SE を仕事にするのは止めた方が良いと思う。よほど、しっかりとしたキャリアパスを提供している会社、ないしは自身でキャリアを描けていないと、ある程度経験し、その後を考え始める頃に悩むんじゃないかと。

社内SEが人気を集めている理由

国勢調査の結果では、およそ60万人以上の社内SEがいることが推定できます。

これに対して、SIerなどの外部SEは24万人程度。一見すると社内SEに転職するのは難しくないと思ってしまいますが、社内SEは人員の流動性が低く、それほど求人数が出ていないため、意外に狭き門のようです。

: (中略)

例えば、案件や追加対応の予算獲得のために、社内稟議書を何度も書き直していたり、他のベンダーとのやりとりに忙殺されていたり、システムの顔として多くの調整・折衝業務を行っているのがIS部門です。

他にもシステムに関する中長期計画や資産評価など、やるべきことは数多くあります。

: (中略)

インフラコンサルティングの最前線 - CNET Japan

社内SEの実態と、キャリアパスを探る

企業によって以下の3つの形態に分けられます。

  1. 企業内に設けられた情報システム部門に属する社内SE
  2. 企業内に特に部門が設けられずに存在する社内SE
  3. 情報システム子会社(親会社の情報システムの開発・運用)の社内SE

: (中略)

情報システム部が配置してあるような大きい企業であれば、採用が決まった時点で専任となるプロジェクトや業務が決まっていることもあります。一方で中小企業やシステム部門が確立していない企業であれば、一人でヘルプデスクからシステム企画、マネジメントまで、幅広い業務を一手に受け持つこともあります。

人材紹介の転職×天職

社内SEに向いている人

SIerから念願だった社内SEへ転職したのに 「どうも満足感に乏しい。それどころか、毎日何かしらトラブル解決を頼まれ、メイン業務に専念できずにイライラがたまる...」「勤め先のシステムが特殊でエンジニアとしてのスキル向上に不安を抱えている」といった感想を抱く方がいらっしゃいます。

: (中略)

  • 業務知識を活かしたいなら社内 SE へ
  • あくまで技術志向の方は SI 業界内転職
  • 会社内部の調整で奔走する社内 SE

人材紹介の転職×天職

#42 「内製化」と「クラウド化」が「社内SE」を金ぴかにする

今、「システム内製化」と「クラウドコンピューティング(SaaSも含む)」の2つの大きな流れが同時に起きている。別々の動きのように見えるが、実は源流は同じ(追記参照方)でやがて合流し大きな波となってITの世界にパラダイムシフトを起こしそうだ。

経営の立場からはこの二つの流れは必然だ。「コスト削減」「スピードアップ」「差別化」に『今』最も有効だからだ。(なぜそうかは後述)

また、これを実行するには業務(経営)に精通した社内SEを育成し組織化する必要がある。彼等は事業の変化に即応したシステムを開発し社内外にサービス提供する経験を重ねながら、やがて「業務に精通」し「差別化を創造する社員」となる。そして職種を超えて活躍できるようになる。もうベンダー丸投げ、監視・運用専門の社内SEとして埋もれていくことはない。

非線形ノート

社内SEのビジネス感覚

両プロジェクトとも楽ではない。特に1本目はシステムのできあがりだけでなく、社内開発体制を構築するための社員教育、協力会社との関係構築・育成までもが必要となる。プロマネは猛烈に忙しい。

社内SEのビジネス感覚は、経営側の欲張りな要求に応える努力の中で磨かれる。

非線形ノート

先日、[J] 社内 SE 、IT 企画、IT 戦略について - Jamz というメモ的なエントリーを書いたが、今後、この領域に関するエントリーが増える予定。

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このページは、やまざきが2009年4月 7日 16:20に書いたブログ記事です。

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